最近は、ドラッグストアへ行った時に薬剤師ではなく違うスタッフに市販薬の説明を受けたことはありませんか。
今は、薬剤師以外にも登録販売者がいれば医薬品を販売することができるようになりました。
第一類医薬品は薬剤師がいないと販売できないものの、ドラッグストアの売り上げは第二類医薬品や第三類医薬品が多くを占めています。
そのため、ドラッグストアとしては薬剤師だけではなく登録販売者を持っている人も欲しいと思っているでしょう。
どんどん店舗数が増えていますし、今から目指せるものならば目指したいと思ったら頑張ってみませんか。
今回は、主婦が独学でも登録販売者を目指す方法についてご紹介したいと思います。
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未経験者でも目指しやすい資格
「医薬品を取り扱う」というイメージから、難関資格と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、実は医薬に関する知識がない方でも目指しやすい資格です。
実務経験や年齢制限などの受験制限がありませんので、しっかりと勉強をすることができれば、いくつになっても取得することができます。
ただ、試験は年に1回しかありませんので、不合格の場合は次の年まで待たなくてはなりません。
おうち時間に
おうち時間が長くなったこともあって、自宅で独学で勉強したい主婦は多いかもしれません。
通信講座であったり、テキストなどを購入して自宅で勉強するのも良いでしょう。
特に、通信講座であれば、よくわからないところが出てきたときにも先生に質問し、解決することができます。
ユーキャンの登録販売者講座であれば、質問サービスや添削指導が提供されているので、困りごともスムーズに解決し、学習を進めることができます。
テキストは最新版を
テキストを購入する場合は、必ず最新版であることを確認しましょう。
薬機法が改正された際などは、最新版でないと試験対策にならないためです。
古いテキストの場合は、法改正の前の古い内容を覚えてしまう可能性があるため、必ず表紙などを確認してから購入しましょう。
挫折しない工夫を
一人で勉強するとなると、挫折する人も少なくありません。
モチベーションを保つことは決して簡単なことではないからです。
自宅で一人になった時にも挫折しないような工夫をするのがポイントです。
時間で区切ってしまうよりも、テキストのどこからどこまでを今日はやると言ったような感じの方が続けやすいかもしれません。
過去問が重要
過去問をとにかく解くことも重要です。
テキストを一通り勉強し終えたら、今度は過去問をたくさん解いていきましょう。
実際に問題を解いてみると、自分がどこが苦手なのかがわかります。
苦手なところがわかれば、そこを重点的に勉強することができるようになります。
毎日コツコツと
挫折してしまいがちな人がやってしまう間違いは、休みの日を作ることです。
1日でも休んでしまうと、そのまま休み続けたくなるかもしれません。
毎日、少しずつでも良いので続けることが大事です。
無理のないスケジュールで
独学の場合は、スケジュールをどうやって組むのかが特に重要となります。
無理なくできるスケジュールを組むようにしてください。
主婦は家事や子育てなどで忙しいので、無理をしないで済むように考えると挫折しなくて済みます。
おわりに
ドラッグストアの店舗数が増えていることを考えると、これから登録販売者が活躍する場所が増えていくかもしれませんね。
今からでも遅くはないですし、主婦だって独学で頑張って合格することができます。
全く知識がない人も、過去問を何年分か解くことで、未知の世界が広がって面白く感じるかもしれませんよ。
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