基本情報技術者試験の学習を進めるにあたり、どのeラーニングを選択するべきか迷ってしまいますよね。

当サイトでは、基本情報技術者試験向けのeラーニングとしましては、「スタディング」と「資格の大原」の2つをおすすめしております。

スタディングについては、個別で紹介記事を掲載していますので、ご関心のある方はこちらもご覧ください。

➡️スタディング基本情報技術者試験講座の紹介(強み/弱み・向いている人/向いていない人)

今回は、基本情報技術者試験向けのおすすめeラーニングについて、おすすめする理由と、選び方について紹介いたします。

➡️スマホで学べるスタディングの基本情報技術者試験講座

➡️資格の大原の基本情報技術者講座一覧

概要での比較

スタディング資格の大原
運営会社KIYOラーニング株式会社学校法人 大原学園
総合講座の料金36,800円〜75,300円〜
午前試験免除制度対応なしあり
分野別の対策講座なしあり

※本記事を執筆している、2022年4月時点の情報です。最新の情報は必ず公式サイトでご確認ください。

まずは定量的に評価できる軸での比較を行いたいと思います。

運営会社の比較

スタディングを運営しているのは、KIYOラーニング株式会社です。

2010年に法人の設立(営業開始は2008年)をした、比較的新しい会社ではあるものの、すでに東京証券取引所に上場している、成長著しい会社です。

2008年に、通勤時間でも学習ができるような音声での講座を「通勤講座」という名称で提供を開始し、その後「スタディング」と名称を変更をしています。

通勤時間のようなスキマ時間で学習できる、という通勤講座の理念はそのままスタディングにも受け継がれ、スマホ一つで全ての学習を完結させられるような作りとなっています。

一方、資格の大原を運営しているのは、学校法人大原学園です。

非常に知名度は高いので説明は不要かと思いますが、全国に学校を設置し、さまざまな教育・研修を提供している法人です。

法人の設立は1979年となっていますが、「大原簿記学校」として営業開始したのは1957年とのことで、まさに日本の教育を長年にわたってリードし続けている法人であると言えますね。

そんな大原学園グループが各種資格取得希望者のために提供しているのが「資格の大原」で、従来の通学スタイルに加えて、近年は通信教育にも力を入れているようです。

総合講座の料金の比較

スタディング資格の大原
コース名基本情報技術者 合格コース基本情報技術者 総合本コース
価格36,800円75,300円

スタディングと資格の大原のそれぞれにおける、もっともスタンダードだと思われる講座について、価格を比較しています。

どちらも、基本情報技術者試験の合格のために基礎から総合的に学習をすることができ、この講座だけで合格を目指すことができるようになっています。

両者を比較すると、スタディングの方が半額ほどの価格になっていることから、価格面ではスタディングが圧勝と言って良いと思われます。

これは、固定費のかかる通学講座も提供している資格の大原に対し、オンラインに特化しているスタディングがコストの面で優位に立っていることの現れであると考えられます。

すなわち、講座や教材の質が悪いから価格が安い、ということではなく、ビジネスモデルの違いによる差であるということです。

午前試験免除制度対応での比較

基本情報技術者試験では、特定の条件を満たすと午前試験が免除され、午後試験のみの受験が可能となる、午前試験免除制度があります。

➡️基本情報技術者試験試験の午前試験免除とは?

特定の条件とは、認定された講座を受講して修了試験を合格することとされていますが、この「認定された講座」にスタディングは現時点では選ばれていないようです。

そのため、午前試験の免除資格を狙ってスタディングを受講しても、期待通りの結果は得られないことになります。

スタディングを選択する場合は、午前試験からしっかりと勉強して合格点を取る必要があります。

※この記事を執筆している2022年3月時点の情報です。最新の情報は必ず公式サイトの「よくあるご質問」からご確認ください

一方、資格の大原では午前試験免除対策コースも提供されていることから、午前試験の免除を希望される場合には資格の大原を選ぶ必要があります。

しっかりと午前試験対策を行うことでクリアするか、免除対策コースを受講することでクリアするか、試験勉強に充てられる時間やかけられるお金とも相談して、慎重に決めたいところですね。

分野別の対策講座での比較

スタディングにおいては、基本情報技術者 合格コース基本情報技術者 初学者コースの2コースが用意されていますが、どちらも総合的な講座となっているため、一部の苦手分野だけを対策したい、という方にとってはあまり必要でない分野も含まれていることになります。

一方、資格の大原では基本情報技術者 アルゴリズム対策コース 基本情報技術者 言語対策/表計算対策 のように、一部の分野に特化したコースが用意されているので、本当に必要な分野だけを受講することができるようになっています。

各個人の学びたいことに合わせて柔軟に講座を提供することについては、資格の大原に軍配が上がると言えるでしょう。

スタディングと資格の大原のどっちが自分に合っている?

スタディングと資格の大原のどちらが合っているかは、ひとりひとりのこれまでの学習経験や持っている知識、そして予算によって決まります。

以下に、基本情報技術者講座に関するスタディングと資格の大原の選び方のフローチャートをご用意しましたので、左上の「スタート」から順に質問にYes/Noで回答していただくことで、A〜Eのうちどれがあなたに合っているかを知ることができます。

基本情報技術者講座に関するスタディングと資格の大原の選び方のフローチャート

上記のフローチャートのA〜Eはそれぞれ以下の表に対応しています。

講座コース金額午前免除初学者総合対策
Aスタディング基本情報技術者 合格コース36,800円××
Bスタディング基本情報技術者 初学者コース43,800円×
C資格の大原基本情報技術者 アルゴリズム対策コース
基本情報技術者 言語対策/表計算対策
16,700円
19,300円
×
×
×
×
×
×
D資格の大原基本情報技術者 午前試験免除対策コース 27,500円××
E資格の大原基本情報技術者 午前試験免除対策つき総合本コース 95,700円

スマートフォンの方は、以下の画像の方が見やすいかもしれません。

※本記事を執筆している、2022年4月時点の情報です。最新の情報は必ず公式サイトでご確認ください。

まとめ

以上が、基本情報技術者試験向けのおすすめのeラーニングであるスタディングと資格の大原の比較となります。

どちらも、問題なく合格を目指すことができる講座を提供していますので、安心して受講することができます。

記事中で紹介したフローチャートもご利用いただき、ご自身に合うコースを見つけ、学習を進める手助けができましたら幸いです。






               

By shoya_arakaki

パパママキャリア編集長/育児や仕事と勉強の両立を頑張る1歳息子と3歳娘のパパ/資格試験やプログラミングなどお勉強中の方、一緒に頑張りましょう!株式会社メタレピュテーション代表取締役 CISSP/SSCP/Comp TIA Pentest+,CySA+/E資格/応用情報技術処理者/IoTシステム技術検定(上級)など Twitter /合格資格一覧