自分が基本情報技術者にチャレンジしたのは、ITエンジニア向けの資格のなかでは初級クラスに該当するからです。

とはいえ国家資格である以上、民間の資格と比べるとハードルは低くありません。

ITパスポートと比べても多くの対策時間を要します。

そのため、初めてチャレンジするなら効率的な勉強方法を知っておくことが欠かせません。まずは自分のレベルを正確に把握することから始めました。

それによって学習のスタート地点が大きく変わってくるからです。


まったく情報処理の知識がない状態で受験しようと考える人は多くありません。

前述のようなもっと簡単な物から挑戦することが一般的だからです。

それらに合格していたので、まずは情報処理の基本を押さえ直すことから始めました。

基本情報技術者という名前から分かるとおり、出題される問題に応用的なものは多くありません。

そのため、この資格の対策本はITエンジニアの教科書と使われることも多いです。それだけ大切な基本に重点が置かれており、いきなり応用的なことを勉強する必要性は皆無です。

基本情報技術者試験はITエンジニアに求められる基本的な知識を問われるので、これからITの世界で活躍していきたい方にぴったりですね!

自分が普段使っている機器や部品が何と呼ばれているのか

たとえば、パソコンの3大構成要素の役割をしっかり把握することも大切です。

ポイントになるのは、普段使っている単語とは異なる名称で表現されることです。

ハードディスクやメモリではなく、日本語の名称で出題されることも珍しくありません。

つまり、あくまでも学術的な分野として捉える必要があるのです。

自分が普段使っている機器や部品が何と呼ばれているのか確認したことを覚えています。

関連づけて効率よくインプット


午前の問題はそのように暗記していくだけで合格を目指せます。

やみくもに覚えていると60%を上回るのは難しいですが、各項目を関連づけて納得していけば、効率よく頭にインプットしていきました。

たとえば、ハードディスクとメモリを分けて学ぶのではなく、それらの間におけるデータのやり取りに目を向けたのです。

英語でいうなら、単語や熟語を覚えるのではなく、一つの英文として暗記すると言った具合です。

情報処理の要素はどれも何らかの形でつながっています。

それが見えてくると自然と合格に近づいていきました。

逆にいうと、個別に暗記することしかできないなら、かなりの時間をかけないと失敗しやすいです。

そして、関連付けが重要である理由は午後の分野にも及びます。

午前は基本的な論点をしっかりと暗記できていれば合格点が取れますね!

午後は論理的な思考を試すものが中心


午後の問題は暗記ではなく、論理的な思考を試すものが中心です。

とはいえ、最低限の知識を備えていることが条件となっています。

たとえば、データ処理をテーマとする大問の場合、そのなかのいくつかハードディスクなどの知識が役に立ちました。

もちろん暗記しているだけでは高得点を期待できません。

したがって、日頃から何度も練習問題にチャレンジして論理的に考える習慣を身につける必要があります。

特に大事なのはアルゴリズムをスムーズに理解できるようになっておくことです。

基本情報技術者の試験に出てくるアルゴリズムは単純なものが多いです。

しかし、暗記をメインとする頭になっていると、急に対応するのは簡単ではありません。

近年は身近な内容をテーマにしたものも多く、それを面白いと感じながら練習できると上達は早かったです。

複数の人が集まって会話をしている形式のものもよく出題されています。

それぞれの主張に気を配りつつ、どのようなアルゴリズムが最適なのか考えました。

アルゴリズムを苦手とする方は多いようですが、問われる内容は意外とシンプルなので、落ち着いて取り組めると良さそうですね

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アルゴリズムに慣れているとスムーズ

プログラムに関しても、熟練のプログラマーが使うようなテクニックは対象外です。

単純な変数や文法しか使われていないため、アルゴリズムに慣れているとスムーズに解けるようになります。間違えると連鎖的に失点しやすいことには注意しなければなりません。

したがって、勉強方法として重要なのは失点をできるだけ減らすことです。

意味が分からないと思っても、途中から立て直せるようになってきました。

何をしているのか不明なプログラムでも、構文をよく見ると入れるべきワードが判明することも珍しくありません。

繰り返しの処理をしているなら、変数のカウンタを増やすワードが入るといった具合です。

どの大問でも6割以上を取れるようになる必要があります。

言い換えると、4割程度は落としても良いのでそれほど無理な注文ではありません。

たいていの大問では最後の小問はかなりレベルが高く、場合によっては応用情報技術者レベルに達しています。

ですから、前半から中盤にかけての全問正解を目指しました。

時間管理もポイント


さらに、時間の管理も合格に向けて大切なポイントになってきます。

午前の部では時間に余裕があった人も、午後の部では最後まで辿り着けないことがよくあるからです。

したがって、練習問題を解くときは常に時間を意識することが欠かせません。

ストップウオッチを用意して、普通に解くとどれくらい時間がかかるのか調べます。

試験まであまり日数が残っておらず、大幅に時間が超えているようなら、捨てるべき小問を見極める訓練が必要です。

すべてを解けることが理想ですが、十分な対策をしている余裕がないので次善の策としてそうしました。

試験勉強だけでなく、本番を想定した時間管理の練習も重要ですね!

おわりに

以上が、基本情報技術者試験を学習された方の体験談でした。ITの分野での活躍の幅を広げてみたい方は、検討されてみてはいかがでしょうか?他の方の勉強方法や体験談記事は以下にまとめられているので、興味が湧いた方は是非ご覧くださいね!

基本情報技術者試験の勉強方法・体験談記事まとめ

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