当サイトをご覧いただきありがとうございます。パパママキャリア編集長のかっきーです。ITとビジネスの両分野に関する専門性を深めるために資格試験に挑戦しています。

今回は、 ITの世界で活躍の幅を広げたいと考えていらっしゃる方におすすめしたい 資格の、CompTIA Cloud+の難易度や勉強方法についてご紹介いたします。

記載の内容は、本記事を執筆している2022年5月時点の情報です。最新の情報は必ず公式サイトでご確認ください。

どのような知識が問われる試験なのかをまず知りたい方は、こちらの類似問題をご覧ください。

➡️CompTIA Linux+類似問題

https://www.comptia.jp/training/samplequestion/comptia_linux/comptia_linux.html

CompTIA Linux+の概要

Linuxオペレーティングシステムを実行しているサーバーの構成、監視、サポートの実務経験を評価する、グローバルな認定資格です。

名称CompTIA Linux+
試験分類民間資格
認定団体CompTIA
受験資格とくになし
出題形式CBT
試験日程テストセンターで予約。比較的日程は多く用意されている印象
学習期間の目安1ヶ月
受験料39,710円
参考URLhttps://www.comptia.jp/certif/infrastructure/comptia_linux/

CompTIAとは

実施団体のCompTIAは、様々なIT規格の標準化を提言するためにITベンダーとパートナー企業がオープンな対話を行う場となるべくグローバルなIT業界団体として1982年にシカゴで設立された団体です。

CompTIA認定資格として、 特定の製品やツールの知識ではなく、ITそのものの知識を問う 国際資格を提供しています。

そのうちいくつかは、 ISO17024の認証 を受けているため、ワールドワイドで信頼性の高い認定資格として評価されているとされています。

CompTIA Japanの公式TwitterアカウントやInstagramアカウントでも積極的な発信がされていますので、こちらもあわせてご覧いただくとよりわかりやすいでしょう。

習得できるスキル

CompTIA Linux+を学ぶことで習得できるスキルは以下のとおりに設定されています。

ハードウェアとシステムの設定カーネルモジュール、ネットワークパラメータ、ストレージ、クラウドや仮想化テクノロジーなどを設定する
システムのオペレーションとメンテナンスソフトウェアとサービスを管理し、サーバの役割、ジョブのスケジューリングとLinuxデバイスの使用と運用について説明する
セキュリティパーミッションと認証、ファイアーウォール、ファイルマネジメントのベストプラクティスを理解する
Linuxのトラブルシューティングと診断システムのプロパティを分析し、ユーザー、アプリケーション、ハードウェアの問題をトラブルシューティングする
自動化とシェルスクリプト基本的なBASHスクリプト、Gitを使用したバージョン管理、オーケストレーションプロセスを実行する

出題範囲

試験の出題の配分は以下の通りとなっています。

出題カテゴリ出題比率
ハードウェアとシステムの設定21%
システムのオペレーションとメンテナンス26%
セキュリティ19%
Linuxのトラブルシューティングと診断20%
自動化とシェルスクリプト14%

具体的な出題範囲についてはこちらをご覧ください。

➡️日本語 CompTIA Linux+(XK0-004)

https://www.comptia.jp/certif/infrastructure/comptia_linux/

受験方法

ピアソンVUEの認定試験センターやオンライン試験で予約をして受験します。

https://www.pearsonvue.co.jp/

他のIT系資格の試験でもよく利用されているセンターですので、ご存知の方もいらっしゃるかもしれませんね。

日本国内に何箇所か設置されている テストセンターへ行って受験するか、自宅や職場などでオンラインで受験 することができます。

試験の日程は、受験の方法や場所にもよりますが、かなり多く設定されているため、 自身の都合の良い日程を選びやすくなっている と思います。

受験料

CompTIA Linux+の受験料は、2022年1月1日現在、税抜¥39,710(税込¥43,681)となっています。

日本国内の情報処理技術者試験と比較すると高額に感じるかもしれませんが、他のIT系国際資格も同程度の水準にありますので、グローバルな認定を受けるためには仕方がないと割り切るしかなさそうですね。

➡️認定資格試験価格

https://www.comptia.jp/cert_about/examprice/

また、2022年2月15日より、「FREE RETAKEバウチャー」の内容が変更され、専用のバウチャーを購入することにより、 1度目の試験が不合格な場合、2度目の試験は無料で受験することができる ようになりました。

そのため、もしも不合格となっても無料で再チャレンジができることから、実質は2回分の受験料と捉えることもできますので、お得に感じることもできるのではないでしょうか。

➡️CompTIA FREE RETAKEバウチャーが新しくなります!

https://www.comptia.jp/information/2022/02/freeretake-202202.html

CompTIA Linux+の難易度

CompTIA LinuxはLinux関連の設定、監視、サポート、サーバー運用における9~12カ月の業務経験が目安として設計されていることから、関連業務に数年携わっていらっしゃる方にとってはそれほど難しくないものと思われます。

新人や未経験の方であれば、しっかりと試験範囲を確認し、学習をする必要があると言えそうです。

私の合格時点の状況

私がCompTIA Linux+に合格した時の状況としては、

  • Linux関連業務の経験は一切なし
  • 応用情報技術者試験合格済み
  • CompTIA Network+,Security+,CySA+,PenTest+,Server+,Cloud+合格済み
  • 学習時間は20時間程度

となっていました。

実務経験は全くありませんでしたが、関連資格で学んだサーバーに関する知識をベースに、CompTIA Linux+についての学習を行った結果、20時間程度で合格をすることができました。

勉強方法について

私がCompTIA Linux+に一回で合格できた勉強方法についてご紹介いたします。

公式テキスト

Linuxの実務経験がなく、関連用語が全く分かっていなかったため、まずは公式テキストで用語の理解に努めました。

かなり分厚いため、全てを通読するのではなく、詳細を知りたい単語を辞書的に参照するのが良いかもしれません。

ただ、私の場合は知らない単語ばかりなので、結局はほとんど全体を読んだように思います。

各章ごとに重要なポイントが整理されているので、時間がない方はそのチェックポイントをメインに整理していくと良いかもしれません。

➡️The Offical CompTIA Linux+ Self-Paced Study Guide 書籍 (試験番号:XK0-004)日本語版

https://jp-store.comptia.org/p/LIN-004-JPPP-20-C

TACの模擬試験

公式テキストでの知識の習得に加え、TACで提供されているWeb模擬試験を利用して学習を行いました。

CompTIA Linux+(XK0-004)Web模擬試験
資格の学校TAC

TAC Biz Schoolというプラットフォームを利用して、でのオンラインでのテストを受講することができます。

PCやスマホなどのデバイスから、CompTIA Linux+の各分野の例題や模擬試験などを受験することができ、自身の理解度の確認や学習の方向性を測ることができます。

受験当時、育児と仕事の合間に学習を行っていましたが、 スキマ時間にスマホから利用できるため、非常に重宝 していました。

忙しい方であっても、学習を継続しやすい仕組みであると言えます。

また、TACはCompTIAによる「パートナープログラム」に参加し、CompTIAから各種情報の提供やサポートを受けています。

それらの情報に基づいてコースが開発されていると思われますので、安心して受講ができそうです。

➡️トレーニングパートナー

https://www.comptia.jp/training/training/

CompTIA CertMaster Practice for Linux+

TACだけでは演習不足を感じたため追加で教材を購入しました。

公式に提供されている、オンラインの学習プラットフォームです。

値段はやや高く感じますが、他に良い教材もなさそうですし、TACと同じくスキマ時間での学習に向いていることから、私には重宝しました。

➡️CompTIA CertMaster Practice for Linux+ (XK0-004) – Individual License 「英語版」

https://jp-store.comptia.org/p/LIN-004-CMPI-2019

まとめ

以上が、CompTIA Linux+に関する概要や難易度、勉強方法についてのご紹介となります。

Linuxの分野に関する包括的な知識を習得し、IT技術者としてののステップアップにつながると思われますので、この分野でのキャリアを積んでいきたいと考えていらっしゃる方であれば、受験を検討されてはいかがでしょうか。






               

By shoya_arakaki

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