税理士は合格率が20%を切る国家資格で、一般的に難易度が高いというイメージがあります。


自分も最初はそうでしたが、情報を集めたり試験対策に取り組むうちに、実はそうでもないことが分かってきました。


勉強時間は確かに4000時間も5000時間も掛かるといわれていますが、その点を除けば決して難しくないといえるでしょう。


数字を見て自分には無理だと思った人は別でしょうが、これくらいならできそうだと思ったなら挑戦してみる余地があるはずです。


理解が早く効率良く勉強できる人は、早ければ3000時間勉強をする前に合格ラインに到達するようです。

3年目で合格できれば良いくらいの気持ちで


自分は特に勉強が得意なわけでも、理解力や記憶力が良いわけでもないので、時間を気にせずにコツコツと合格を目指すことにしました。


勿論、計画性がないとダラダラ続けてしまいそうだったので、とりあえず4000時間を目指して勉強することに決めました。


内訳ですが、必須科目の簿記論や財務諸表論はそれぞれ500時間、選択必須科目の所得税法や法人税法は600時間が目安です。


選択科目には相続税法と消費税法、酒税法に国税徴収法がありますが、それぞれ順番に500時間と300時間、150時間と200時間が目安になるようでした。


選択を含めて必須科目の勉強時間が分かれば、時間配分がしやすくなりますし、選択科目に使える時間も見えてきます。


税理士試験は早い人だと2年か3年、遅い人は10年で合格とのことですから、凡人の自分は最低でも3年は掛かりそうでした。


その為、2年で合格を目指すハードな選択肢は選ばず、3年目で合格できれば良いくらいの気持ちで計画を立てたり、自分に合った勉強方法を見つける方針をとりました。

自分なりに頑張って勉強計画を設計


使える時間はあるものの、時間配分やスケジュールを間違えると無駄にしそうで怖かったので、徹底的に練りに練って計画を立てました。


試験日から逆算して理解に時間が掛かりそうなところも考えて、自分なりに頑張って勉強計画を設計したつもりです。


結局のところ、いかに自分に合っていて効率的に勉強できるスケジュールを作ることができるか、スケジュール通りに勉強に取り組めるかが大事です。


スケジュールがいい加減だと効率は上がりませんし、スケジュールがどれだけ綺麗にまとめられていても、やり方に問題があれば意味がないです。


初めて税理士試験に挑戦するということもあったので、最初の1年目は捨てるくらいのつもりで、スケジュール作りと勉強方法の見直しに費やしました。


ただ、予想よりも早く効率的に取り組めるスケジュールや勉強方法が分かってきたので、それほど時間を無駄にせずに済みました。

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試験本番のイメージトレーニングを


それよりも気になっていたのは勉強の邪魔で、集中力を削ぐことが起こらないかどうかです。


幸いなことに集中できる環境が確保できましたし、家族の協力も得られたので、勉強に集中することができました。


勉強に取り組む傍らで、試験本番のイメージトレーニングをする為に、本番に関する情報も徹底的に集めました。


そこで分かったのは試験時間がかなり厳しく、1分1秒も無駄にできないということです。


この試験勉強とも重なるタイトさは、本番がまだまだ先なのに緊張感を覚えさせましたが、しかし勉強中も本番を念頭に時間を意識する必要があると強く感じました。


時間を計測しながら勉強するのは当然として、時間短縮に繋がる勉強方法を考える必要性が出てきました。

関連づけて覚えられるところも


税理士試験は科目が多岐にわたりますが、一見して全く異なる科目に思えても、実際は関連づけて覚えられるところも少なくないです。


共通するところは一緒に覚えるつもりで、並行しながら複数の科目の勉強に取り組みました。


ただしすべての科目がそうといかないので、関連づけが難しい科目は科目でしっかりと覚えられる勉強方法を考えて実践しました。


それは言葉の意味が反射的に口から出てくるくらいにまで徹底して頭に入れること、試験問題を読みながら考えずに済むように、何度も読み込んで頭に叩き込むことです。


そのおかげで演習問題に躓かなくなり、すらすらと問題を読んで解いていくことができるようになりました。


必須科目の簿記論と財務諸表論は勉強時間だけ見れば長いですが、実は重複しているところが多いので一緒に覚えることができます。


とはいえ難易度は高いので油断禁物ですし、試験時間がタイトなのでしっかり頭に入れないと合格できないです。


一方、法人税法は出題範囲が広くて覚える内容が多いですから、時間を掛けて何度も読み込んで覚える他なかったです。


選択必須科目の所得税法と消費税法は、前者が法人税法同様に範囲が広く、後者は範囲が狭くて比較的やりやすいです。


といっても、所得税法は高難度で必要な勉強時間も多く、消費税法は挑戦する人が多いので、結果的に高得点を目指さなければ合格するのは難しいです。


どちらが良いとは一概にはいえませんが、少なくとも自分に合った方を選んで十分に時間を掛けて取り組んだ方が良いのは確かです。


科目によって傾向が異なる勉強方法を理解したり、計画的なスケジュールと勉強の取り組みをしたことで、予定通り税理士試験に合格することができました。

おわりに

以上が、税理士試験を学習された方の体験談でした。税務の分野での活躍の幅を広げてみたい方は、検討されてみてはいかがでしょうか?他の方の勉強方法や体験談記事は以下にまとめられているので、興味が湧いた方は是非ご覧くださいね!

税理士試験の勉強方法・体験談記事まとめ

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By パパママキャリア編集局

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