パパママキャリア編集局です。こちらの記事は、外部のライターさんに執筆していただいた、司法書士試験の勉強方法についての記事となります

私にしかできない仕事をするにはどうしたらいいのか

私は35歳のときに司法書士試験に合格をして、いまは個人事務所を経営しながら仕事に励んでいます。書士になるまではずっと専業主婦をしており、短大を卒業してすぐに結婚をしたので社会人経験はありませんでした。なぜそんな私が書士を目指したのかというと、離婚をしてシングルマザーとして子供を2人育てないといけなくなったからです。

パートでは子供を養えるお金を稼ぐことはできず、就職をするにしても何も資格も持っていなくて何社も落ちていました。私にしかできない仕事をするにはどうしたらいいのか、と頭を悩ませていた時に父親から国家資格を取るのがいいと言われました。父は北海道で弁護士をしており、法務業務は今後は需要が高まることもアドバイスをしてくれました。弁護士になるには大学で法学部に入り、さらに法科大学院に進まないと試験を受けることはできません。

しかし、司法書士の場合はその限りではなく、しっかりと勉強をして試験で合格点を取れば資格を手に入れられるわけです。幼い子供を抱えながら合格ができるのかと不安でしたが、ここで頑張らないといけないと決心をして受験をしました。ここでは私が育児の合間に行った勉強方法を簡単にご紹介をしていきます。

法律関係のお仕事をされているご家族の影響が大きかったのですね!

通信教育の受講とイーラーニングの2つ

今はシンブルマザーがたくさんおり、低い賃金で生活が困窮をしている方も大勢います。幼い子たちにお腹一杯のご飯を食べさせていない、給食費が払えない・洋服を買ってあげられないと悩んでいる方がいたら、書士になることをおすすめしましょう。この資格を手にするだけで、一気に生活が楽になります。

まず私がおこなった勉強方法は、通信教育の受講とイーラーニングの2つです。本来であれば専門学校に行くのが良いのですが、0歳と2歳の子供を抱えていると毎日朝9時から4時まで通学をすることはできません。また、専門学校の場合、入学金が20万円・授業料が2年間で150万円も必要です。2年間の在籍しかないのに、こんな大金は当時の私では支払えるものではありませんでした。そこで全額6万円で済む通信教育を選択したわけです。この場合は6万円の受講費以外は不要で、試験対策ができるテキストや過去問題集、さらには添削サービスもついていて効率が良いといえるでしょう。

当初はこの通信教育のみで、基本的な法規の暗記・行政手続きの仕組みなどを学びました。司法書士の試験は80パーセントの割合がマークシートで、残りが記述となります。つまり、法律などを暗記すれば回答をすることが可能です。一見するとハードルの低い試験のように感じますが、200点満点で85パーセントの割合の点数を獲得しないと不合格となります。記述は自分の言葉で法務に関する記述をするのですが、この問題に至ってはすべて正解であることが合格の必須条件です。

そのため、正確には暗記だけでは対応ができません。通信教育の場合、記述試験に関するフォローに若干の不安があり、これだけの勉強では合格はできないと考えました。そこで追加の勉強方法で採用をしたのが、イーラーニングです。この学習方法は、1980年代のオーストラリアで考案をされたもので、直感に作用をすることが注目をされました。既存のノートや黒板を用いた学習ではなく、音声を聞いて音で勉強をするというものです。

学習方法についても研究が進んでいますので、最先端な方法で効率的に学習を進めたいですね!

司法書士

育児と両立をして一発合格

日本では2000年初頭から英語学習でイーラーニングを取り入れる学校が増加をしましたが、企業研修でもイーラーニングは活用をされています。司法書士試験でも十分に対応をすることができ、あらかじめテキストに記載をされている法務事例と回答を音声データにして何度も聞いて覚えました。

0歳の子がいたため、2時間に1回は授乳をしないといけず、さらには2歳の娘のためのご飯やおやつ作りを勉強の合間にもしました。テキストだけの学習では何度も中断をしてしまい、集中力もなかったでしょう。しかし、CDプレイヤーを使って書士試験の問題を耳で聞けたおかげで、育児をしながらでも勉強に励めました。通信教育に至っては40パーセントの活用で、イーラーニングが60パーセントの割合といったところです。

2年間、しっかりと自宅で学習をしつつ育児もおこなって本番に挑みました。私以外の受験生は専門学校や大学で本格的な学習を終えているのだろうと思うと、かなり気後れをしたものです。独学でどれだけ対応でいるのか分かりませんでしたが、幸いにも私が学んだ箇所の問題ばかりが出題をされたおかげで、1度の受験で司法書士資格を手に入れることができました。その後はすぐに求人を出されていた弁護士事務所に就職をして、仕事を開始することに成功できたわけです。10年間勤務をしたのち、45歳で独立をして現在に至ります。恵まれた報酬をいただけたおかげで、子供を大学に進学させることもできました。子供も私と同じく司法書士になると言っており、今後は親子3人で事務所を切り盛りしていきたいと思っています。

忙しい育児の合間を縫っての学習、大変でしたね。一回で合格できるとはすばらしいですね!

おわりに

以上が、司法書士試験を学習された方の体験談でした。法務の分野での活躍の幅を広げてみたい方は、検討されてみてはいかがでしょうか?他の方の勉強方法や体験談記事は以下にまとめられているので、興味が湧いた方は是非ご覧くださいね!

司法書士試験の勉強方法・体験談記事まとめ

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