パパママキャリア編集局です。こちらの記事は、外部のライターさんに執筆していただいた、司法書士試験の勉強方法についての記事となります

暗記ではなく志向型の学習を

会社員を続ける生活に嫌気がさして司法書士を目指した経験があります。そのとき自分が主に行って勉強方法のうち、特に役に立ったと思うのは六法全書を引くことです。六法全書が重要であるのは勿論ですが、それを知っていても頭になかなか入ってきません。読み物でないので面白味が皆無であり、条文もわざと覚えづらくしているのかと思うぐらい分かりにくいです。

したがって、机に向かって真面目に目を通すことは効率が良くありません。そこで大切になるのが普段の生活において六法全書を積極的に使うことです。気になることがあった場合、法律的にはどうなのかすぐにチェックするように心がけました。それが習慣になると条文が目に入る機会も増えていき、さまざまなことが分かるようになっていきます。条文が示す内容だけでなく、どうして必要なのか理解できることも多いです。成立の理由まで把握できると、丸暗記した場合よりも使いやすくなります。

言い換えると、暗記ではなく志向型の学習を心がけるということです。見ただけで終わりにしてはいけません。自分が実施していたのはノートに書き留めることです。最初は何となく記していましたが、次第に厚みが出てきて自分専用の教科書に進化していきました。朝晩に2回ずつそれを読むだけでも、記憶が整理されて定着しやすいです。法律は時代とともに変化していくため、こちらも常に情報収集を欠かさない姿勢が必要です。六法全書の更新に合わせて、定期的に買い替えるような柔軟性を持って取り組みました。

表面的な暗記ではなく、深い理解をすることで記憶に定着しやすくなりますね!

司法書士

まずは科目を限定して、その基礎をしっかり

また、基礎的な知識のインプットにも時間を費やしました。すぐ応用問題にチャレンジしたくなりますが、定番の出題内容を押さえておかないと合格ラインに乗れません。11も試験科目があるので、基本といえどもすべてをカバーするのは困難です。いろいろと手を出しているうちに、どれも中途半端になってしまうことがよくあります。

したがって、まずは科目を限定して、その基礎をしっかり学んでいくことが大事です。覚える量が膨大で途方に暮れそうになったら、1科目だけでも完璧に仕上げるように集中します。これによって、その分野の応用問題にチャレンジする準備を整えられたと感じています。まわりのライバルたちが応用レベルの問題集を使っていると焦ります。自分も早くそちらに移行すべきかと悩んだ時期もありました。

しかし、そうしなくて正解だったというのが正直な心境です。あのまま応用問題にシフトしていたら、全体的に失点が多くなっていたに違いありません。基本問題に絞って邁進しからこそ、着実に実力アップを実現できたのでしょう。最終的には応用問題もたくさん解きましたが、下地ができいたことでスムーズに進められました。間違えた問題の解説を読んで理解できたこともそのおかげです。

焦って手広くやろうとするよりも、できる範囲を徹底することが重要ですね!

段階を踏んで実力に合った学習を


自分が次に熱心に実践したのは過去問題を反復して解くことでした。一度ぐらいで満足していては、何も身につかないと考えています。何度もやっているうちに、問題を見るだけでいつ出題されたのか分かるようになったぐらいです。解答を覚えていることで、新しい問題も答えを導きやすくなっていきます。選択式の問題を解いて、本番の形式に慣れることもポイントの一つです。せっかく習得した知識を活かすには練習が欠かせません。そう考えたので、試験の2カ月前ぐらいから過去問題を教材の中心にしました。しかし、実は勉強を始めて1カ月ぐらいで挑戦したこともあります。そのときは2割ぐらいしか正解できなかったことを覚えています。そこで前述のように基本に立ち戻り、次に応用を身につけることに注力しました。そのうえで、最終的に過去問題に焦点を当てたというわけです。いきなり過去問題ばかり解いていたら、かなりの時間を浪費することになったでしょう。そのようなリスクを最小化するためにも、段階を踏んで実力に合った学習を進めることが不可欠です。


また、司法書士試験ならではのテクニックも習得しました。たとえば不動産登記法は自分が苦手な分野でしたが、文章のフォーマットを暗記することで得意に変えられました。どのような問題でも焦らずに済むようになり、正しく文章を把握する力を養えました。これによって時間を他の問題に多く使えるようになり、得点を伸ばしやすくなったこともポイントです。覚えたテクニックを安定させるために、演習を何度も行ったことも印象に残っています。記述式の点数が飛躍的に上がったのは、何回も書いたからに他なりません。選択式の問題を中心に解いた日でも、記述式は必ず1問は解くようにしていました。ルーチン化したことで円滑に取り組めるようになったのです。

後は模試を積極的に受けて、自分の位置をしっかり認識することに努めました。ゴールとなる点数を獲得するために、何が欠けているのか明らかにする必要があります。結果を見て落ち込むこともありましたが、間違えた箇所を徹底的にやり直しました。

模試を受けることで、自分に足りないことが客観的に明らかになりますね!

以上が、司法書士試験を学習された方の体験談でした。法務の分野での活躍の幅を広げてみたい方は、検討されてみてはいかがでしょうか?他の方の勉強方法や体験談記事は以下にまとめられているので、興味が湧いた方は是非ご覧くださいね!

司法書士試験の勉強方法・体験談記事まとめ

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