パパママキャリア編集局です。こちらの記事は、外部のライターさんに執筆していただいた、社会保険労務士試験の勉強方法についての記事となります

学生時代に戻った気持ちで頑張ることに

社会保険労務士は難しい資格だと聞いたことがあり、興味はあるもののなかなか挑戦することができませんでした。科目数が多い資格として勉強に慣れた人向けのようにも思えますし、働きながらではなかなか勉強時間が取れないのも取れないのもネックでした。しかし、そんな気持ちが前向きになったのは、社会保険労務士と一緒にとある業務をしてからです。その知識の広さに感心し、これからの社会に役立つ資格だと確信した私は、自分の勉強方法を探しながら資格取得を目指すことを決めました。働きながらの勉強でしたので家族には心配されましたが、学生時代に戻った気持ちで頑張ることにしたのです。
労働関係の業務にも関わる資格であり、労働基準法や労働安全衛生法にも勉強内容は関わってきます。労災保険法や雇用保険法、労働保険徴収法といった法律にも精通している必要があり、幅広い知識を求められます。最初に勉強方法について考えた時に、資格試験で出題される範囲の広さを考えると行き当たりばったりの勉強では通用しないとも感じました。一つの課題に取り掛かりすぎては他の法律がおろそかになってしまいますし、かといって問題をしっかり理解できていないのに次に進んでも途中で力尽きるのは目に見えています。すべての問題は他の問題とどこかで結びついており、その問題をしっかりと解くことが広い範囲を覚える最適解でもあるようです。

難関試験であるからこそ、どのようなアプローチで学習を進めるか、計画が重要ですね

独学と通信講座を組み合わせた勉強方法


私は結局、独学と通信講座を組み合わせた勉強方法を選びました。どこから手をつけたらいいのか判らない状態では、テキストを買っても無駄になってしまうでしょう。かといって通信講座だけですべての知識を吸収できるかというと、もともとそれほど勉強が得意ではないこともあって自信がありません。通信講座のカリキュラムやスケジュールで基本を学びながら、余った時間はテキストや問題集を使った独学で進めれば両方の良い部分を利用することができます。

社会保険労務士


独学も通信講座も最初の勉強は労働基準法から始まりました。労働基準法は労働に関する基本のような存在で、まずはこれを理解することが勉強の前提です。他の法律にも密接に絡んでおり、丁寧に理解していく必要があります。通信講座のカリキュラムと過去問などで確認したところ、労働基準法自体は広い範囲を含んでいますが、社会保険労務士の資格試験に出題される問題はだいたいの傾向が似通っていることが判りました。総則や労働契約、賃金といった部分はいずれの過去問でも頻出します。これまで自分には縁がなかった法律なので難しいところはありましたが、丁寧にポイントを抑えていくことで何とか理解できました。

独学と通信講座を併用することで、両方のいいとこ取りができるといいですね!

計画的な学習が重要

実際に試験が行われる日までのスケジュールを考えると、基本は通信講座に添って勉強していくのが効率的です。8月に社会保険労務士の受験を決めた私の場合、9月には通信講座が始まり、自宅学習の一環としてテキスト集めなどもしていました。最初に読んだテキストは書店で何気なく購入した初心者向けのものでしたが、これは全体のボリュームなどを把握するために役にたったと思っています。初心者向けだけあって解説も判りやすく、たまに掲載されているイラストなども気持ちを和ませてくれました。このテキストはあくまで初心者向けのため詳しい解説は他の本を見る必要がありますが、頭を勉強モードに切り替えるためにも活用することができました。


10月には労働基準法など基礎的な勉強を始め、11月になると労災保険法などに取り掛かりました。過去問を中心に勉強しながら、通信講座の制度も利用して判らないことは講師に質問を続けています。講師側も質問が来ることは前提で授業を進めてくれるため、1人で学習するよりも効率よく知識を吸収することができます。


12月の学習は労働保険徴収法や労働に関する一般知識などが中心でしたが、特に労働保険徴収法に関しては苦戦したことを覚えています。この法律は数字や計算が多く、現役の学生ならともかく社会人には難しいものがあるかもしれません。それでも過去問を読み解きながら進めればなんとなく全体が理解できます。


健康保険などを学び始めたのは1月あたりで、国民年金法と合わせて学習を続けます。2月には厚生年金保険法などの勉強も被りますが、この頃になると学ぶこと自体に抵抗がなくなっていたのでそれほど苦戦はしませんでした。仕事のあとは時間を作って書斎にこもっていたため、この期間だけは家族サービスが少なくなってしまったのは反省点です。


さらに4月5月と国民年金法や社会保険科目などの勉強を行ない、最初に把握したボリュームをすべて履修することができました。初期に学習したことは忘れている例も多いので、随時復習することも大切です。特に試験前までの期間は1からやり直す気持ちでひたすら復習をしていました。


計画的な勉強方法と復習の成果もあって資格試験では無事に合格した時は、家族や友達、同僚が祝ってくれたのが嬉しかったです。いろいろな勉強方法がありますが、通信講座と独学の併用が自分には効果的だったと実感しています。

両方の学習方法がうまく噛み合って、効率的な学習をすることができましたね!

おわりに

以上が、社会保険労務士試験を学習された方の体験談でした。労務の分野での活躍の幅を広げてみたい方は、検討されてみてはいかがでしょうか?他の方の勉強方法や体験談記事は以下にまとめられているので、興味が湧いた方は是非ご覧くださいね!

社会保険労務士試験の勉強方法・体験談記事まとめ

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