パパママキャリア編集局です。こちらの記事は、外部のライターさんに執筆していただいた、エンジニアと勉強についての記事となります
子育て中でありながらも、エンジニアとして毎日の仕事に奮闘している人も多いことでしょう。
エンジニアの仕事は、業務以外でも日々勉強をこなしていく必要がありますが、結婚して子供が生まれ子育て中となると、なかなか時間を確保できないのが実情です。
独身時代と結婚後の違い
独身時代であれば、時間やお金も比較的自由に使うことができたことでしょう。
仕事帰りに多くの本を購入し、寝る前にも布団の中でごろごろしながら技術書を読んでいたという経験がある人も多いかもしれません。
特に実家に住んでいた人であれば、家事も母親にやってもらうことができ、時間を有効に存分に使うことができたでしょう。
このように見ると独身時代にはかなり自由であったことが思い出されるかもしれません。
結婚し家庭を持つと、そしてさらに子供が生まれれば、様々なデフォルトのタスクが増えることになります。家事を手伝う、ご近所や親戚との付き合いが始まる、さらには子供や配偶者もそばにいることから、独身時代のように寝転びながらずっと技術書を読むわけにもいきません。
子供が生まれると
子供が生まれればさらに時間が削られることにもなり、赤ちゃんは1人では何もできないためお世話をするのも大変ですが、大きくなれば遊んでほしいとねだられもっと大変になります。
しかし仕事と家庭どちらが大事かと聞かれれば、家庭ももちろん大事にしなければなりません。
家庭が安定していなければやはり気持ちよく仕事をすることができないでしょう。
となるとどうやって学ぶための時間を確保すれば良いのかと言うと、様々な工夫を行う必要があります。
早起きをしてみよう
その一つがやはり朝早く起きることと言えるでしょう。
仕事が終われば家に帰って子供と遊び、毎日9時や10時位には寝てしまうのです。
その一方で朝の起きる時間を4時や5時などに変更します。起きてから家族が起きだす時間までは一番集中できる時間帯にもあたり、起床が早ければ早いほど勉強するための時間を確保することができるでしょう。
とはいえ絶対に毎日早く起きなければならないというわけではなく、ときには長く寝ていることも大切です。
家族の協力をお願いする
また、資格試験の直前、また参加したい勉強会がある時などには、どうしても勉強する時間が欲しいから時間を作ってほしいと家族にお願いすることも一つの手段です。
この方法は普段から家族間での信頼関係が築けていなければ家族には嫌がられてしまうかもしれません。あまり頻繁に使うことはできません。
その他にも電車やバスの中などの通勤時間中に時間を確保するのも良いでしょう。
まとめ
このようなことから子育てエンジニアはなかなか勉強することがままならない状態であることがわかります。
しかし独身時代と同じようなペースで学びたいと思っているから無理だと感じるのです。
子供も生まれる家族を大切にしたいと思えば、自分の自由な時間やお金が減るのは当たり前のことです。
一番求められる事は、本当に必要な部分を厳選して学ぶことです。
そうでなければ、自分が学べなかったことが配偶者や子供のせいだという結論に至ってしまうことでしょう。
それとは異なり限られた時間とお金の中で、自分が本当にやるべき事は何なのかを頭の中で整理した上で、絞り込まなければなりません。
子供ができてから全然勉強ができないと悩んでいるのであれば、本当に自分が必要な部分だけを厳選できているのかどうかをまずは一度振り返ることが大切です。
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